猫と鉄人三種競技を愛する半田人の日記。

さかたよもやま日記

5/26 第9回長良川ミドルトライスアロン102、連続出場が危ぶまれたが緊急GTのお蔭で事なきを得る

2019/06/22
 
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さかた あつし

大会前日の昨日、少し遠くにあるカバンを取ろうとして背中を痛める。以前農道練で痛めたときと同じ症状だが部位は反対の右側。屈む、歩くがひどく痛いのでこの状態ではとてもバイクとランは無理だと思い藁をも縋る思いでGTに連絡をする。なんとか午前の診療に間に合い治療をしてもらったが、今日の明日なのでレースに参加できるまで回復するかは微妙なとこだった。夜は湿布を2枚貼って就寝。起床時、痛み大分治まっていたがまだ若干の痛みと違和感が残っていた。とりあえずレースには参加出来そうだったので痛みが途中でひどくなったらDNFを選択する覚悟で出場を決め会場に向かう。会場到着5時50分くらい。駐車場である程度準備をしてトランジションに。当日すべての準備をするオーソドックスなトランジションスタイルに今回も手間取りすべての準備を完了したのは7時10分頃。その後大先輩、ひできさんと合流しスイムの段取りをしていたらあっという間に7時40分の試泳終了時間間際になってしまった。それでもマッハで5分くらい入水して心拍こそ上げられなかったが水温と流れをチェックする。流れはさほど、水温は昨年より高そうだったが万全を期すためにすでにホットクリームと保温マットは仕込み済。8時第1ウェーブスタート。その2分後、大先輩、ひできさん、自分の第2ウェーブスタート。このコースは片道500m、往復1000mを2周回。いつも通り大外先頭からスタートする。片道半分くらい行ったところくらいから第1ウェーブの集団の中に突入。突入後1周目はほとんど人を掻き分けながら泳ぐことになりかなり厳しい戦い。しかしながらこのコースの復路は毎回思うが超狭く、今日もバトルで岸側に押しやられ右手を岸壁に擦りつけ負傷している。2周目に入ると大きな集団を抜けたのでぐっと泳ぎやすくなった。それでも狭い復路では再び若干のバトルとなったが1周目に比べたらかなりマシだった。保温マット、ホットクリームで準備万端だったお蔭かレイノーも出ず無事にスイムアップ。タイムもおおよそ予想していたくらいだったので出足はまずまず順調だなと思った。昨年かなり時間が掛かったT1も今日はすんなり済ませてバイクをスタートさせる。しかしなぜか停車中にサイコンの電源が落ちていて画面が真っ白で何も表示していない。焦らず再起動させたがその動作をしたために手元のガーミンのスイッチを押し忘れてしまった。バイクは1周13.3㌔を6周回、往路若干向風、復路若干追風。今日はそこまで風は強くなかったので走りやすく順調に200Wを目安に進めていたが、3周回目くらいから微妙な速さのドラフティング集団に会いペースが乱れてしまった。あくまで自分は真っ向勝負。隊列の長い集団を12m後方から抜くのは相当脚を使って大変だが、集団はまあまあ速いが微妙な速度なので12m後方でずっと待機もしてられない。かなり脚を使い抜き去るが、抜いたあとも後ろにつかれたり、また他のペーサーの後ろについて抜かれたり、そしてまた抜き返したりを何度も繰り返していたがようやく最終周回の往路途中で集団を千切ることが出来た。このやり取りがなかったらもっと良い展開になったと思うがルール違反をする人のモラルの問題なのでどうしようもないと思っている。結局中盤から終盤にかけて予想以上に脚を使ってしまったが無事バイクフィニッシュ。もっと楽に集団を千切れる脚力をつけなければならないと思った。T2は靴下を履いて、靴を履いて、バイザーを被って少し補給をしてのいつも通りのルーティーンを済ませランスタート。気温は上昇し続けていてスタート早々から暑い。今日のシューズは昨日卸した4%。序盤はまだ脚が動いたのでピッチを靴に合わせることが出来てそれなりに走れていたが、やはり疲労が顕著になってくると接地時間が長くなりピッチも遅くなってこのシューズの良さを発揮できなく宝の持ち腐れ状態になってしまった。正直同じような条件でフライニットで走った台湾の方がトータル1㌔15秒程早く走れている。このシューズは昨日検証した通りシューズにハマる走り方をすれば滅法速いかもしれないが、シューズのスウィートスポットから外れると自分クラスのランナーだと逆に遅くなるということが分かった。来週もう一度使ってみてセントレアでの使用の判断をしようと思う。終盤は気温が更に上昇しきつさがどんどん増してきた。しかしスピードを全然上げることが出来ないのでいつもより短い20㌔がとてつもなく長く感じた。それでも大先輩、ひできさん、各地のトラ仲間とすれ違う度にエールを交換しあっていたので気持ちだけは最後まで切らさなかったが、ラストもまったく上げられずにフィニッシュ。記録4:45:17、総合73位、年代別19位。まだまだ3種目とも精進が足りないと実感した大会。来年は年代別10位くらいになれるようまた一年頑張りたいと思う。以上。

今回も後悔のしようもない負傷でGTのお世話になる。

しかし土曜日は午前だけなので診療時間に間に合ってよかった。GTありがとう。

レース会場は常連の国営木曽三川公園。受付は長良川サービスセンター。

ちなみにサービスセンターにあるトイレの紙巻器はかなり奥まっていて巻くのが拷問だった。

トランジションに行くと朝練仲間の佐野さんに会う。今日はマーシャルとのこと。そして来週の木曽三川トライアスロンはガードで参加とのことでなんて献身的な人なんだろうと思った。来週もよろしくお願いします。

今回もオーソドックススタイルの準備は時間が掛かってしまった。準備を終えエリアの外でスイムの準備をする前に

一人目のりょうくんと再会。りょうくんとは宮古島でも会っているのでまったく久しぶり感はない。今回りょうくんは総合32位、エイジ4位の好成績。先週の南紀白浜でもエイジ2位と表彰台常連の実力者。ちなみにセントレアでニースのスロットを獲って今年もまた一緒にWCSに行く予定。

そして大先輩、

ひできさんと会い、三人で準備して試泳後レーススタート。

今日は知多市のトラ仲間の川ちゃんが応援で来てくれていてみんなを撮影してくれていた。川ちゃん貴重なレース中の写真ありがとう。

そしてゴール。今日は本当にランが長く感じた。自分お疲れ様。

ゴール後の二人目のりょうくん。こちらのりょうくんは本来総合で入賞する実力の持ち主だが、今回はバイク中にパンクして修理中に心拍と気持ちが下がりその後気持ちも心拍も持ち直せず、残念ながら自分にも抜かれてしまっている。彼は昨年一緒だった厦門でエイジ2位でニースのスロットを獲り、その後宮古島では総合22位、エイジ優勝、そして来週のケアンズでコナを狙っている強者。ちなみにパンクを修理している姿は自分も目撃した。

そして三人目のりょうくんともレース中に会っているが、ゴール後に三人揃ったので奇跡のトリプルリョウの写真を撮影する。三人目のりょうくんもかなりの実力者だが今回はランで両脚を攣るアクシデントで最終ラップで残念ながら自分に抜き去られている。しかし抜き去った二人のりょうくんとはレース中に話したが別人かなにかの間違いかと思った。三人目のりょうくんもセントレアでニースを獲って一緒に行く予定。ちなみに三人とも関西。またセントレアで会いましょう。

ここ最近りんくうビーチでよくお会いしていたが西村さんともレースで再会。

そして出し切った大先輩。ひできさんのゴールは見届けれず帰半したが後に無事ゴールできたと報告があり安心した。皆さんお疲れ様でした。

記録 総合4:45:17 73位/373人 スイム 0:39:48 63位 バイク 2:19:57 63位  スプリット(通過)2:59:45 49位  ラン1:45:32 120位 男子 71位 45~49歳男子 19位/89人。
結果としてランの32%以外はどれも大体20%以内くらい。エイジランキング対象大会で名立たる猛者が集結してきてはいるがもっと頑張らなければいけない。来年はエイジ10位以内を目指そう。

帰半し片付けを済ませたあとは家内と

うっちーとようすけくんとヨンスさんのお店に。また長居してしまった。

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