8/13 バイク・ラン練習会＠池田山、Mt. Ikeda is so hard.【お盆休み二日目】
今日はのりゆき先輩の行きつけの池田山で練習会。目的はアップダウンのバイクとトレイルの練習。前回参加した大先輩にかなりきついと聞いてはいたが、正直自分の予想を遥かに上回っていた。バイクのアップダウンもトレイルのアップダウンも端的に言うと往路登り、復路下りのみ。バイクは40㌔目標ということで20㌔折返しだったが往路の20㌔は9割5分登りのヒルクライムコース。終盤の坂は完全にインナーローでも間に合わず、久しぶりに道路を斜めに走って登るような斜度の坂がいくつもあった。緩い登りを平坦と感じるくらいのきついコースで往路でかなり脚を使っている。帰りは下るだけだが道幅は狭く路面の状況も悪いので常に対向車、路面、コーナーの進入速度に気をつけなければならない。スピードは自然とものすごく出しまうので常にブレーキを掛けている状態でブレーキレバーを握りすぎて早々から両手が痛くなってしまった。無事事故なく戻れたが、つくづくえげつないコースだと思った。その後のトレランも序盤はもちろんのこと、桧原公園のように走って登れる斜度のところはほとんどなくトレランというか登山だった。道幅も狭くけもの道のようなルートなので下りは本当に怖いし危なかった。下りの途中で一度大きくコケて尻もちをついたけど、右足首を軽く挫いたのと先日ケガした左膝を少しと右腰を少し痛めた程度で済んだ。本当に大きなケガに至らなくて良かったと思う。やはりまだまだトレイルの大会に出場できるレベルには達していない。養老トレイルのエントリー前で良かった。本当にトレイルの大会はしばらく練習してからではないと危ないし、廻りに迷惑を掛けそうだと思うので少なくとも半年は練習してからデビューしようと思った。以上。
AM4:00のりゆき先輩の家集合。自転車が5台積めないと思っていたので自走を覚悟していたがなんと5台積めた。ハイエースはすごい積載量だ。
池田山までは2時間少々。準備をして6時半くらいにバイクスタート。アップダウンと聞いていたがアップだけだった。
往路はなにせ登り一本。かなりの斜度の坂もあり斜めに登らないと登れない箇所も何箇所か。
最後の登りの前に
休憩していると背後を猪らしきものが走っていった。かなり山深いところまで来ているようだ。
折返しはちょうど行き止まりで19.6㌔地点の渓谷。やはり山深いところのようだ。
ここまでは途中でみんなとははぐれてしまったのでありくんと二人。帰路も二人だったが分かれ道が何箇所かあり道に迷ってしまった。先に戻っていたひできさん連絡をして位置情報を送ってもらいなんとか元のコースに戻れた。
帰り道の途中で川遊びをしているのりゆき先輩を見つけ
しばし川遊びに
興じる。川の水はとても冷たく気持ちよかった。ついでにジャージ、ヘルメットを洗濯しておいた。
そしてスタート地点で再度みんなと合流し次なるトレイルパートのため山へ。
まずはゲートを開けるところから。獣が下りてくるので登山者は必ずゲートの開閉をしないといけないとのこと。正直身の危険を感じた。
山は涼しいかと思いきや湿度が高く身体に熱がこもり熱中症の気配が出てきたのでいつもの恰好になる。そしてこの山は走れるというレベルの山ではなかった。斜度もきついし道幅も狭いし8割方登山。大きく道が開けたところと尾根らしきところは走れたが登山でもうアップアップだった。
今回は折角なので頂上を目指していたが今イチ頂上の場所が分からず、とりあえず見晴らしのいい場所で一旦撮影。頂上は諦めかけていたが、ちょうど山に何かの作業に来ていた建設業者風の人が見えたので頂上の行き方を聞くとさっき通り過ぎたところが頂上までのルートらしいとのことだったので戻って登ることに。ちなみに頂上までの一部ルートは私有地につき有料。
さしあたりありくんと二人で先行して
登頂。
そしてみんなで記念撮影をして
のりゆき先輩たちのいつものゴール地点のパラグライダー離陸所へ戻る。
離陸所でもかなり高い。相当登ったんだなと実感。そして下山。登ってきた道を鑑みるだけで下りは相当危ないと思っていた。のりゆき先輩はその下りを忍者のように走っていったがまったく追いつけず帰り道が不安になる。終盤の逆バンクみたいなところで一人ぼっちで綺麗に転倒。転倒した拍子に奇声を発したがそれは大分後方にいたようすけくんたちにも聞こえていたようだ。身体は痛めたが身を持って下りの危険さを伝えられてよかった。
転倒はしたものの大きなケガなく無事下山。そしてスタート地点の川で
アイシング。このアイシングはかなり気持ちよかった。ついでに靴とジャージの洗濯も済ます。
帰りは池田温泉で湯治をしてフィニッシュ。いい湯だった。
そして2時間かけて帰半。皆さんお疲れ様でした。ちなみにありくんは自走で青山まで帰っていった。帰る頃にはまた汗だくだろう。
練習中まったく固形物を食べておらず昼兼用となった晩ごはんは家族でラリーグラス。食べ過ぎた感満載だがかなりカロリーを消費したので良しとしよう。
