12/3 IRONMAN WESTERN AUSTRALIA【5日目】
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バッセルトンは季節でいうと初夏。しかしまだ朝晩の冷え込みは結構厳しく確実に上着が必要な気温。昨日のゴールは日の入り少し前の19時くらいでゴール寸前はもうすでにかなり気温が下がっている状態だった。そのためゴールして身体の動きを止めた瞬間に汗と掛け水で濡れていたウェアが一気に冷えて猛烈に寒くなった。ゴール後はいろいろ手厚くスタッフの方がおもてなししてくれたが何よりも着替えたくてドリンク以外はノーサンキューですぐ荷物預けに向かった。荷物を取って外の椅子で着替え一休みしていたが着替えても寒いのでもうホテルに戻ろうと思い何のサービスも受けずに帰り支度を始める。バイク・ランのギアバッグをピックアップしてリュックに詰め直し、バイクをピックアップしてトランジションの出口でチェックを受けたら終了。あとはホテルまでの2㌔くらいをゆっくりバイクで帰った。ホテルに戻ってからはとりあえずレースで使ったギアをすべて出し洗濯物と洗濯できない手洗いの大物と分ける。ちなみに手洗いの大物とはラン・バイクシューズ、ヘルメット、ウェット。これらを洗ってから疲れた身体でバイクの梱包に入る。梱包は組立より簡単なので20分くらいで完了。あとは大物がある程度乾いたらシーコンに詰めればOK。昨晩ここまで準備を済ませておいたので今日は朝一で洗濯と乾燥を済ませればいつでも出発できる状態。今日の必須の予定は10時チェックアウトまでに出発準備を済ます、お昼にアワードに行く、パースに移動するの3点。自分たち3人の小パーティーは昨日全員バイクとギアバッグを回収してきていたので問題なく片付けが10時前に終了したので、アワードパーティーに行く前に藤谷さんたちから聞いていた近くの観光スポットに行こうということで早めにホテルを出発。何箇所か行こうと思ったが各々に時間が掛かるスポットが多かったのでそんなに廻れなかった。その後アワード会場で藤谷さんたちと合流してスロットミーティング、アワードを横目に食事を楽しむ。しかしながら観光スポット帰りに少し食べてしまったので全然ここでは食べられなかった。アワード終了後はパースに向けて出発。また250㎞くらい運転することになるが、もう運転は地元の人並みに慣れたのでまったく問題はない。今回は途中スタンドで給油したときにトイレに行ったくらいであとはノンストップ。ちなみに身体はえらいけど、そんなにえらくはなく多分明日がきつなと思う状態。そしてちょうど夕方くらいに今晩泊るホテルに到着。とても立派なコンドミニアムだった。一晩用の荷物だけ降ろし一休みしてからみんなでパースの街に夕食へ。夕食はオーストラリアならではのお店。藤谷さんと自分はワニ、大先輩はエミュー、平田さんはカンガルーと日本では食べることのできない食事を頂いた。いよいよ明日は帰国だが夜便なので時間は結構ある。明日一日パースを満喫して帰ろうと思う。以上。
朝一で洗濯を済ませる。ホテルにランドリーがあって本当に良かった。ちなみに洗濯は2回目。
その後自分たち三人は準備が終わったので早めにチェックアウト。アワードまでの時間に観光に出掛けることにする。
お世話になったホテルを
後にして出発。
行先はナチュラリスト岬灯台。道に迷いながらも観光がてら向う。
しかしながらオーストラリアの景色は素晴らしい。
けっこう遠回りしたが現地の人に道を尋ねたりして無事到着。
今も現役で稼働している歴史ある灯台。
その後は近くの観光スポットのヒルズケーブ(鍾乳洞)に向うが
かなり時間が掛かるとのことで断念する。
アワードまでの時間も押し迫ってきていたが会場付近に戻る途中のカフェが乱立している街で小休止。
これから食事と分かっていたが
フィッシュ&チップスをオーダーしてしまう。もちろんポテトは多すぎたのでお持ち帰りとなった。
そして会場に。ここで藤谷さんたちと合流して
アワードパーティー、スロットミーティングを横目で見ながら
食事。しかしフィッシュ&チップスのお蔭で全然食べられなかった。
アワード終了後、今日の宿泊地パースに向けて出発。
海外で初めての給油だったが日本とそんなに変わるものでもなかった。
ホテルにはちょうど夕方頃到着。
とても立派な
コンドミニアムだった。ちなみに3名、3名なのでかなり広く使えている。
夕食は
パースの繁華街で
オーストラリアならではのお肉が食べれるお店に。
大先輩のエミュー、
自分のワニ。正直エミューの方が美味しかった。そしてマッシュポテトはほとんど残している。