6/17 IRONMAN70.3CENTRAIR Chita Peninsula Japanは年一の大祭典、みんなで楽し苦しく頑張れた、本当に仲間に感謝、みんなありがとう
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待ちに待った大祭典の日。朝からワクワク感がとまらない。この大会は流石IRONMANシリーズだけに会場は終始賑やかでそこかしこお祭りムード。そんな雰囲気も自分を含め地元の祭り人の心を奮わせているのだろう。大会としては今年9回目、地元の仲間と出始めては7回目、そして個人で出場するようになってからは5回目の挑戦。今年も多くの仲間と大会に挑んだ。選手としては個人11名、リレー11名の22名、応援団いっぱい、T2盛上げ隊いっぱい、と本当にたくさんの仲間たちと大会を楽しんだ。今年は全員完走とはならなかったが、みんなそれぞれにトラブルが発生した中で良く頑張ったと思う。決起大会の時に掲げた一番の目標『無理せず、ケガなく』は達成できたので、それだけで申し分ないと思っている。そして2回目となったT2運動公園の盛上げ隊の仲間もしっかり頑張って運営してくれていた。大きな問題なく無事終われたとのことで今年も運営サイドとしては成功と断言していいだろう。本当にお任せでやって頂いた仲間には感謝している。個人としては、これまでこの大会のコースは毎年変わっていて過去の自分と比較することはなかったが、今年は初めて前年と同じコースということで自分の一年の成果を問うつもりで走ろうと考えていた。結果としては昨年の自分を超えることはできたので満足すべきところだか、もう少しうまくマネジメントできたパートもあるので、それは伸び代として今後の課題にしていこうと思っている。今回も奇跡的にスロットを獲得でき9月にWorld Championshipに出場できることになった。あと2ヶ月と少し。新たな目標が出来たのでこれからまたしっかり練習を積んで少しでも世界に近づけるよう頑張りたい。そして本番は心から楽しめるレースをしたいなと強く思う。以上。
朝一トランジション会場に入る前にウィットさんを発見し撮影してもらう。ウィットさんはIMの大会では言わずと知れた名司会者。今日も会場を盛り上げてくれていた。
トランジション会場へは6時頃到着。
今回は乗車ラインまで長いのでシューズはバイクに取りつける。装備はBCAAドリンクをハイドレーションと水ボトルを1本。トップチューブにジェル1本、トップスピード1本、そして塩タブレット3ケを紙テープで取付ける。15分くらいで準備完了。しかし塩タブレットの直付けは初挑戦だったが大失敗だった。
トランジションで同じエイジの川ちゃんと
スイム会場に移動中に犬塚社長と出会いお互いの完走を祈念する。
集合場所はいつもの芝生会場。ここでチーム半田の仲間と集合してスタートまでの準備を始める。
近くにはシバタク先生。塩タブレットを一錠頂いたので即頂いた。
常滑の仲間と写真を取っていよいよ荷物を預けスイムスタートの場所へ移動。
岩崎先輩とはスタート前のアップで少ししか出会えなかった。
スタート1分前に白戸先生と。試泳で水温とうねりは確認できていたので正直緊張感はまったくなかった。スタートしたらあとはゴールするのみ。
思いの外復路での強いうねりに苦戦しながらスイムアップして
バイクパートに。
またパワーメーターが作動しなかったのでとりあえず丁寧に走ることを心がける。
バイクでは来ない予定だった家内がゆうすけくんの奥さんと応援してくれていてびっくりするとともに超嬉しかった。
ちょうどブルーサンビーチの信号の辺は知り合いが多く応援してくれていてすごく力をもらえた。
バイクではアクシデントがあり、最後は両脚が攣った状態でT2に到着。状態的にはかなり悪かったがエイドで塩タブレットを一気食いし、出迎えてくれたT2盛上げ隊、応援の仲間に元気をもらいランスタート。
みんな本当にありがとう。
序盤6㌔程で塩タブレット効果が出てきてなんとか走れる状態になる。かなりきつい戦いとなったがランコース上でのたくさんの仲間の応援のお蔭で頑張れた。本当に心から感謝。
最後は頑張って
Finish。
Finish後はフィニッシュエリアで各地のアスリート仲間のみんなと出会い健闘を讃えあう。世界で一緒だった山下さん、
厦門で一緒だった平田さん、
碧南朝練倶楽部の犬塚社長とえいこさん。半田、常滑の仲間も続々とゴールしてきて仲間とともに
リレーチームの応援に廻る。全員のゴールは見届けれなかったが、うっちー、
ゆかりさん、
やっくんのゴールは見届けることができた。やっくんは身体中攣っていたみたいだけど
これが原因かもしれない。
そして全員ゴールした後は恒例のインタビューボードでの写真撮影。今年は全員のゴールは叶わなかったが無事にケガなく大会が終われたので良かったと思う。
撮影後は19時からの打上げのため即解散したが、
世界仲間の枡形くんの40-44エイジ2位でスロットが確定していたので上野さんとスロットミーティングに。噂では自分にもチャンスはあるとのこと。
会場で枡形くんと再会。レース中も奇跡的に自分は会えていたが
上野さんは今大会でここが初めての再会。最後に会えて良かった。championshipの仲間の絆は強い。
そして奇跡が起こる。最多出場人数の45-49のエイジグループでスロット獲得。白戸先生にも持ってるねと言われるとともに先日のイベントのデイブスコットTシャツを着ていたのが良かったんではと。しかしなんとなくchampionshipの仲間が奇跡を起こしてくれたような気がしている。
とういうことで枡形くんと仲良く登録を終え南アフリカでの再会を誓う。
しかし激戦のセントレアでスロットを貰えるとは夢にも思わなかったので超嬉しかった。本当に持ってるな自分と思った。レースは続くけど新たな目標も出来たし当日までしっかり頑張ろう。
【御礼】
T2プロジェクトにご協力頂いた皆様、
ご協賛頂いた皆様、本当にありがとうございました。