6/21 IRONMAN70.3CENTRAIR Chita Peninsula Japan振返り
年に一度の大祭典で前半戦のメインレースと捉えていた大会。今回は初めて地元でスロットを獲得することができ結果的には満足しているが、内容については反省すべきところもあり、振り返りをしながら今後のレースに活かしていこうと思っている。
●SWIM 1.9㎞ OVERALL RANK 248/1646
00:39:37 新舞子がスイム会場となってから6回目となるが、これまでで最高のうねりだった。往路の潮流は昨年かなりひどかったようだが、昨年も今年も感じてはいない。しかしログを見るとやはり往路は時計が掛かっているのである程度あったようだ。復路のうねりはひどかった。これ以上のうねり、波を昨年厦門で経験しているのでなんとか対応できたが、この後スタートするリレーチームの藤内くんとひろあきくんのことが心配となる。結果はやはり昨年より3～4分遅かった。復路で往路のロスを挽回できなかったためだと思う。今後はドラフティングを有効に使い、もっとストロークのピッチも上げていきたい。
●T1 Swim-to-bike
00:04:46 今年はトライスーツで出場したため着替えの時間分短縮。ウェット類を脱いで、ヘルメットと眼鏡をかけて走って飛び乗るだけなのでこれまでで一番早かったかもしれない。
●BIKE 90.1㎞ OVERALL RANK 166/1646
02:47:27 またしてもサイコンが不調でパワー、ケイデンスともに拾えなかった。この大会では絶対使いたかったが、結局パワーメーターは只の飾りとなってしまった。今後どうしたらきちんと作動するのか調べていかないといけない。今回は補給動作を簡略化しようとして、塩タブレットをトップチューブに直接紙テープで張り付けた。予定では2周回終わりで1錠、4周回終わって新舞子を出るときに1錠、バイク終盤の味覚の道あたりで1錠と思っていたが、バイク中の掛け水、汗が紙テープを通り越してタブレットを溶かしてしまっていた。気づいたときには遅くすべて粉々になっていた。つまり塩分をまったく補給することなく最後まで走り切らなければならないということ。十中八九攣るだろうなと思っていたがやはり周回最終周あたりで内転筋に気配が出始める。新舞子を出てからは騙し騙しで走るものの運動公園までのコースはアップダウンも多い上に折悪く風も強く、脚にかなり負担がかかり味覚の道を北上するあたりで完全に攣り始めてしまった。こうなったらどうしようもないのであとは意識を違う筋肉に分散して身体を騙しつつポジションをこまめに変えてなんとか行く。気持ちでなんとかT2まで辿り着いたが、バイクを降りた瞬間に両脚が完全に攣ってまともに歩くこともできない状態だった。当然昨年より3～4分時計は掛かってしまったがすべて自分のせいなのでしょうがないと思っている。今後トップチューブに直にタブレットを貼り付けるのは絶対止めようと思った。そして必ず予備の塩タブレットをウェアに最低2錠仕込んでおくことは必須だと思った。
●T2 Bike-to-run
00:03:48 今回は初めてガーミンウォッチのトライアスロンモードを使ったのでいつもの時計をはめるという動作は簡略化された。ヘルメット、バイクシューズを脱いで、靴下、靴を履き、帽子をかぶってGO。時計をはめるのは以外と苦戦していたので正解だった。脚が攣って難儀した割にはこれまでと比較しても早かった方だと思う。
●RUN 21.1 km OVERALL RANK 236/1646
02:01:07 まずはそのままでは走れる状態ではなかったので、T2を出た端のエイドTAで塩タブレットを一気食いして脚も冷やす。塩タブレットは確か5個～7個くらい口に入れて粉々にして水で流し込んだと思う。エイド近辺ではT2の運営メンバーと応援団のみんなが出迎えてくれていて超嬉しかった。かなり元気をもらい走り出すも、当然まだ塩の効果は出ておらず脚は攣っている。競技場内でもみんなが応援してくれていたので平静を装って頑張って走ったが、両脚はまだ攣った状態なのでかなりやせ我慢をしていた。競技場を出た途端、止まって屈伸をするもなんの効果もない。止まったり走ったりを繰り返して公園内の次のエイドに。エイドRAS②ではまた塩タブレットを3個くらい噛み砕いて水で流したと思う。ちょっとでも頑張ると両脚がビーンとなりまったく走れないので、ここからしばらくは走って止っての我慢走法。バイクで攣り始めたときにおおよそランの苦戦は予想出来ていたがここまでひどいとは思わなかった。とりあえずTAで取ったミネラルが効いてくれれば思い我慢を続けていると、スタートから6㌔くらいの常滑中学校の手前辺りで効いてきたような気がした。様子を見ながら少しずつペースを上げてみるが走れそう。とりあえずここまでのロスを挽回するためにここから頑張ると決め、残り15㌔自分なりに頑張ったつもり。しかし結果としては2時間すら切れなかった。今回ランだけは前半の12㌔起伏コースを3回走っていたので1時間50分を目途に頑張ろうと思っていた。前半のロスタイムを1㌔あたり1分と考えても6㌔で6分、1時間56分くらいでは入らなければならなかった。走れるようになってからも怖気づいてフルエイドストップで補給を取り続け時間を取ってしまったのも原因の一つだと思うが、まだまだスピードが足らないなと思った。もっとトップスピードを上げようと心に誓う。
●TOTAL 05:36:46 236/1646 Age39/346
全体では15％くらい、エイジでは10％くらい。結果としてロールダウンだがスロットは獲得できた。素直に獲得できたことは嬉しく思うがまだ世界で戦える実力は足りない。少なくともこのコースであれば今のタイムより30分短縮したタイムを条件にしたい。イメージ的にはスイム5分、バイク10分、ラン15分。今回スイム、バイク、T1、T2が前年並みでランが今回目標の1時間50分くらいで走れていたとしたら5時間15分。正直今回これくらいで入れると理想だなと思っていた。積み上げてきたこと、これから積み上げていくことを考えたら決して30分の短縮は不可能な数字ではないと思う。9月には間に合わないかもしれないが、これ以上の実力を一年かけてつけていけれるように精進しようと思う。以上。
備忘録、今朝は碧南早朝練習会、お昼はHAPPINESS打合せ。
セントレア明けでまだ脚の倦怠感はあったが短めで参加する。今日も岩崎先輩と
社長と3人。自分は5周で上がり社長にセントレアで汚れたままのバイクを預け洗車と軽いメンテをお願いして帰半。皆さんお疲れ様でした。
まだ半田では見かけないザバスのクリアストロベリー味を今日も碧南で購入。美味しいので早く半田でも購入できるようになるといいのだが。
お昼はらんさんでHAPPINESSの曽根代表とスポンサードの打合せ。子どもたちのために頑張っている彼に是非協力したいと思っている。
今日の大将はまた新しい方向性を見出していた。超大盛りやきそば定食。このメニューを見てすぐにフードファイターのこうじさんに連絡をした。
ホントにすごい量。
途中流石のこうじさんも箸を止める場面もあったが
完食。焼きそば4袋、たこ焼き、ササミカツ、味噌汁、漬物、どんぶりめし。多分成人男性一日の摂取カロリー3日分くらいだと思う。
