猫と鉄人三種競技を愛する半田人の日記。

さかたよもやま日記

2/24 早朝バイク練習会@フォトロゲイニングNIPPON2019島田表彰式撮影サイクリング

2019/02/28
 
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さかた あつし

今日は各地で開催されているランニング系の大会に多くのアスリート仲間が参加している。その中で大先輩とひできさんは島田のロゲイニングに出場。先日大先輩と一緒に練習したときに島田はベテラン部門(50歳以上)があるので入賞は間違いないと聞いていたので表彰式の撮影をしに行くサイクリングをしようと計画を立てた。計画といっても日の出の時間の6:30くらいに出て大会の制限時間の15:00ちょっと前までに現地着すればいいというアバウトなもの。しかし距離150㌔、制限時間8時間30分とどちらも無理はなくちょうどいい感じ。とりあえず島田までは単独走だが、車で現地まで行ってサイクリングをする予定のうっちーとようすけくんと現地で合流して諸々楽しむ予定もあり、既に昨日着替えを入れた荷物をうっちーに預かってもらっている。6:30瑞穂のセブンイレブンスタート。昨日少し走ったので脚は重たかったが無理のないペースでまずは50㌔くらい走って豊橋で朝食を取る。今まで長い距離のサイクリングはしていたがあまり時間を気にしたことがなかったので気づかなかったが、1回目のこの休憩で重大なことに気づいた。ここまで51㌔くらいノンストップで走って実走時間は1時間50分くらいだが、到着9時10分くらいと経過時間はスタートから2時間40分。実走50㌔くらいですでに50分程信号でロスが生じている。単純に同じ割合で信号があると仮定して残り100㌔2倍として信号ロスだけで100分で1時間40分、実走100㌔は4時間くらい、豊橋以降の1号を迂回する道の検索によるロスタイム不明と途中の休憩を何回かと考えるとまったく時間に余裕がないことが発覚した。というか表彰式自体に間に合わないかもしれないと思い先を急ぐ。しかし予定では終始追風と勝手に思っていた風が豊橋後半辺りから向かい風となり速度も上がらずきつくなってきた。そして浜松に入ったところで一旦ドリンクのみの短い休憩を入れて再度急ぎ先を進めていたが、今回準備不足で塩タブレットも持参してなかったので脚が攣り始めてきてしまった。なんとか磐田に入ったところのセブンイレブンで塩分をのりたまで補給してなんとか事なきを得たが、今日は気温も高く発汗量が多かったのでもう少し早い段階で補給するべきだった。磐田のセブンイレブン12時くらい、実走100㌔くらい。残り50㌔を3時間。しかしおおよそ信号のロスタイムが50分くらいなので実質は2時間ちょっと、地図確認ロスと終盤にあると予想される登り坂を入れて向かい風の中最低約25㎞/hで走らないと予定した時間には間に合わない。うっちーとようすけくんとあわよくば昼食、温泉などと思っていたがそれどころではなくなってしまった。ちなみに二人はサイクリングをとてもエンジョイしているようで楽しそうな写真がたくさん送られてきていた。磐田から袋井に入り掛川を抜けて島田に入る。島田に入ったら1回休憩して仕切り直そうと走っていたが掛川から島田に抜ける1号の迂回路の山中で今度はハンガーノックの症状が出てきてしまった。そういえば朝の豊橋でつくね串とジャンボフランクを食した以来13時半の今までドリンク以外何も補給していなかった。当然山中なので何もないし、登り坂で力が入らないのは致命傷で尋常じゃないきつさ。手は震えてくるしまったく進まないので、とりあえずあまり意味はないけど一旦山の中腹でしっかり休むことにした。ここで残りのドリンクを飲み一服して二人に連絡して気合を入れて登り始める。インナーロー時速一桁で本当にゆっくり力が出ないなりに頑張って登ってなんとか峠を越せた。そして峠を下ったところでドラッグストアの自販機を見つけ即ピットイン。そして普段購入することのない糖質の高そうなドリンクを3本一気のみする。ここからゴールのチャリム21まで約20㌔。只今の時間2時10分くらい。普通で考えれば40分くらい見ていれば充分走れる距離なので15時までに間に合うが、先行しているようすけくんからの情報でトンネル3箇所、緩い登り、最後に急な登りがあるということなので頑張って15時半がギリギリかなと思い気合を入れて再スタートする。途中の登り坂でまたもハンガーノックらしい症状が出てきたがなんとかドリンクで誤魔化しながら少しずつ進む。メーターの距離で残りの距離を逆算しながら本当に我慢の走り。こういうときは本当にまったく距離が進まないのを久しぶりに実感した。情報のあったトンネルは道が違ったようで最後までなく道が開けてようやくゴールの建物が見えたときは残り1㌔、2時55分だった。ゴール付近で見かけたロゲイニングの選手は制限時間ギリギリなので一同に結構な勢いで走っていたが、自分もここまで来たらなんとか15時までい入りたいと思いペダルを思いきり回してギリギリ14時59分に会場に到着。なんとか当初の予定通りに来れたが本当にえらい旅だった。その後会場で大先輩とひできさんと合流。後にうっちーとようすけくんと合流し表彰式の撮影をして任務完了。そして先輩方の結果はというと優勝は逃したものの30ポイント差で堂々の3位入賞。無事表彰の撮影も出来たので頑張って行った甲斐があったが、もし先輩方が入賞していなかったら何しに行ったんだろうということだったので本当に入賞してもらってよかった。しかし公道のロング走は時間も掛かるしえらいのでしばらくやっても70㌔くらいまでにしておこうと思った。ちなみに信号ロス計算は大体10㌔10分。以上。

セブンイレブンでコーヒーを飲んで一服してから出発するも

ボトルを忘れて一度家に取りに帰っている。

一度目の朝食休憩の豊橋のファミリーマート。この時点ですでに50分もロスしているとは思わなかった。ちなみにこの食事の少し前にうっちーとようすけくんは半田を出発している。

湖西を抜け浜松に入ってから弁天島のファミリーマートでドリンク休憩。向かい風でペースが上がらないのでゆっくりもしていられないという。

そして発汗によるミネラル不足で攣りそうになりながら磐田に入りセブンイレブンで

補給。塩タブレットがまだ販売していなくて瓶の塩と迷ったが嵩張らないのでのりたまを選択した。止む無くチョイスしたのりたまだったが全然ダイレクトでも美味しく食べれたので普通にありだなと思った。ちなみにこの1回で1/3くらい食べている。

ゴールまであと50㌔くらい。制限時間3時間ちょっと。頑張らねば。

その頃のうっちーとようすけくんはどこかの橋に行っていたようだ。

今日主に走っている1号線は途中途中で自動車専用になるのでその度に迂回ルートを探さなければならない。しかし自転車OKの1号でも普通にI.Cみたいな合流のところも何箇所かあって真中に挟まれて怖い思いもしている。そんなときはオーバーアクションで左の車線に入れてもらうしかないがそういったところはいっそ自動車専用にしてほしいと思った。

その頃のうっちーは富士山ラムネを飲んでいたようだ。

そして袋井を抜け掛川から島田に入る山中でハンガーノックに。まったく何も準備していなかった自分の馬鹿さ加減にあきれたが残り少ないドリンクをのみ一服してラインをして気を紛らわせてリスタートした。ここからの登りは本当にきつかった。

峠を下り麓の街に入って一番最初に見つけたドラッグストアの自販機にピットイン。

普段飲まない糖質の高そうなドリンク3本を一気飲みして一服しながら少し回復するのを待つ。ここまで約130㌔、残り約20㌔とかなりいいとこまで来たがようすけくんとのラインのやりとりでここからの道の条件は悪そうなのでこれまで以上に時間が掛かりそうだ。ここからのメインはまた山登りなので覚悟を決めてスタートする。

ちなみにこの頃の二人はすでに川根温泉で

食事タイムからの温泉ですっかり日帰り旅を満喫していた。

長く辛い登りが続いたがなんとか

ゴール地点の川根文化センターチャリム21に到着。

時間は14:59:43。別に自分は15時を過ぎても何の減点もないがとりあえず目標の時間に間に合ってよかった。

準備を怠ったのでひどく疲れたが

良く頑張った。

自分お疲れ様。

会場で大先輩とひできさんと合流して

表彰式を待つ。

温泉後にSLまで見て完全に旅を満喫してきた二人とも合流して

先輩方の

表彰式を

撮影する。大先輩、ひできさんおめでとうございます。

先輩方の表彰式が終わると即会場を出て帰半の段取り。帰りはうっちー号に乗せていってもらうが島田のインター前のコンビニでうっちーがダウンしたので自分がハンドルを握ることになった。もちろん全然大丈夫なのでまったく問題はなかった。

そして帰半後はヨンスさんのところで

みんなで祝勝会。ちなみに別席に家内と娘もいる。皆さんお疲れ様でした。

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