猫と鉄人三種競技を愛する半田人の日記。

さかたよもやま日記

2/17 娘合格祝い弾丸沖縄旅【2日目ほぼ2019おきなわマラソン】

2019/02/28
 
この記事を書いている人 - WRITER -
さかた あつし

今朝は5時起床。家内に体調を聞くとなんとか大丈夫そうとのことだったので、とりあえず一人あわよくばの2019おきなわマラソンに出場することにする。正直、昨日の疲労と先月半ばのケガで走り込みが出来ていないこの状況だと出場してもきついだけだろうと思っていたのであまり気乗りはしていなかった。しかしエントリーしていて沖縄にも来れたし、家内も大丈夫そうということで折角走れるチャンスをもらったので久しぶりに42.195㌔を楽しもうと気持ちを切り替え出発する。自分の計画では8時半までに会場到着のホテル出発6時は多分に早すぎると思っていたが、計画を立てた段階ではまだまだ沖縄の交通事情を舐めていたようだ。自分の想定を超える臨時駐車場付近渋滞に完全にはまってしまいまったく身動きが取れない。結局一時間くらい待って臨時駐車場の入口付近に辿り着いた頃には既に駐車場は一杯で他の駐車場を案内される。自分の後ろもまだ大渋滞なのでとっくに分かりきっていただろうことなのになぜもっと早く別の駐車場を案内してくれなかったんだろうと思った。ちなみにここの駐車場から会場へは3㌔くらい。整列の締切は8時半、今8時と整列にはまったく間に合わない状態。仕方なく近くの路駐できそうなところに無理やり止め、徒歩で向かうか迷ったが荷物を背負って良く分からない道を行くのも冒険すぎると思い、7時40分で終わったらしいあるかどうか分からない臨時のシャトルバスを待つことにした。ここのシャトルバス乗り場にはまだまだ同じような参加者の方々がたくさんいて一同に困惑していた。なんとかバスを出してくれたので自分は乗ることができたが、渋滞の後ろにいた人は定員オーバーとなってしまい残念ながら全員乗ることはできなかった。自分は整列には当然間に合わなかったがスタートにはギリギリ間に合った。しかしあの乗れなかった方々は間違いなくスタートにも間に合っていないだろう。残念な限りだ。着いてからは簡単な着替えと荷物を預けただけでまったく心の準備も出来ずスタートブロックにも並べぬままいきなりのスタートとなった。ということで予定のCブロックよりかなり後方からのスタートとなりスタート位置までに大分時間が掛かってしまったのと後方からペース合うところまで渋滞を抜けていかなければならないという序盤から非常に厳しい展開となった。これはこの状態になった人は分かると思うがフィジカルもメンタルもかなりきつい。10㌔過ぎの登り坂入口辺りまではまあまあ頑張って渋滞をすり抜け、少し渋滞が緩和された登り坂からマイペースで走ることにした。この後マイペースで走り続けるも基本登り基調で大きい小さいはあるがずっと坂、本当に坂ばっかりなコースだなと思った。自分的には気温もコースもかなり手強いと思ったが、暑いのと登りが得意なランナーには絶好のコースだと思ったし、逆に暑さと登りが苦手なランナーは絶対に出ない方がいい大会だなとも思った。完走率約80%というマラソン大会にしては低い数字もえげつない坂の連続と今の本土とはかなり違う暑さによるものだろう。実際すべて終わって帰路についているときも交通規制が解除された歩道を関門に間に合わなかったたくさんのランナーがぐったりした表情でまだ歩き続けていた。正直おきなわマラソンに関してはあわよくば的要素が強かったのでまったく下調べしていなかったが、想定外の厳しい条件の中、我ながら良く最後まで走りきれたなと思った。スタートブロックに入れなかったのでグロスで4:00:52と4時間は切れなかったが、ネットでは3:53:27ととりあえずサブ4は達成出来ている。特筆すべきはこれまで一度も出来なかったネガティブスプリットで最後まで走りきれたこと、このグロスタイムでも結果950位/10383と全体の1割に入れたということ、この2点に関してこの大会の難易度は総体的に高かったがたまたま自分が順応できたという奇跡が起こした自分的快挙だと思った。もし時間に間に合いきちんと整列出来ていたらあと200位は上がりグロスでもサブ4は達成出来ていたというところが若干心残りだがこればかりは致し方ない。これにて今シーズンのフルマラソンは終了。1大会しか出場は叶わなかったがいい形で終えることが出来たのでまた来シーズンはどの大会に出ても上位1割に入れるように苦手なランだけど頑張っていきたいと思う。大会終了後はマッハで荷物をピックアップし、近くの温泉施設へ行きマッハでひとっ風呂浴びてタクシーで路駐してある場所まで送ってもらい、国際通りを堪能しつくした家族を迎えにいく。しかしすべての移動はまたしても渋滞のためかなり時間が掛かってしまった。家族と合流後は少し観光して空港へ。かなり遅くなってしまった昼食を家族と空港で取り、お土産を購入しているとすぐフライトの時間。マラソンを走ってしまったため、かなり慌ただしくなってしまったが家内と娘はそれなりに楽しんでくれたようなので良かったと思った。2日とも渋滞がなければもっとゆっくり出来たのに。以上。

猛烈な臨時駐車場渋滞にはまり

渋滞の中で日の出を迎える。この数十分後の300mくらい先で別の駐車場を案内されるが場所も良く分からないので意を決して路駐することにした。

そしてシャトルバス乗り場まで徒歩で向い来るかどうか分からない臨時シャトルバスをやきもきしながら待つ。待ってる人一同皆困惑していた。待ちきれず徒歩で向かった人もいたが果たして間に合ったのだろうか。

8時15分くらいにバスが到着。一旦乗車後に選手以外の方には降りてもらうという事態となったがそれでも残念ながら10名程の参加者の方は乗れなかった。

8時40分頃到着。もう荷物預けの会場にも人は少ない。マッハで上着を脱いでサンダルを靴を替えスタート会場へ向かうも着いて5分ほどでスタートとなった。

初めてのコースは基本楽しいがかなり難易度は高い大会だと思った。この大会のコースの中には嘉手納基地も含まれていて基地内の米軍関係者の応援は海外のIRONMANのフィニッシュラインを彷彿させるようなすごい応援だった。嘉手納基地の応援はこの大会一番の思い出。

アップダウンの多いコースで大臀筋と大腿四頭筋、前脛骨筋がかなりやられたが無事フィニッシュ。

本土では中々ない獲得だと思う。


記録自体はたいした数字ではないが結果は1割以内と好成績だった。

ワンウェイなのでアップダウンは不規則だが5㌔のラップタイムは安定していた。そして30~35、35~40が最速ラップ。初めてネガティブスプリットが成功した。

ちなみに先日45まで落ちていたVO₂MAXだが今日1日で一気に14戻り再び59となった。

レース後はマッハでお風呂に。

20℃の中フルマラソンを走って63.6㌔。一体朝は何キロだったんだろうか。本気で食事を考えないと来月のレースで走れなくなりそうだ。

マラソン中の家内と娘は

国際通り。

猫カフェに行ったり

ハリネズミカフェに

行ったり

あちら

こちらで

いろいろなものを

堪能していたとのこと。楽しかったようで良かった。

家族と合流後は

猫が

たくさんいる公園で

海を見て

昨晩泊ったホテルをチラ見して

道の駅に立ち寄り

空港へ。

遅くなった昼食を取りお土産を購入し

いざセントレアに。到着は22時頃。帰宅22時半くらい。今日もバタンキュー。

この記事を書いている人 - WRITER -
さかた あつし

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


Copyright© さかたよもやま日記 , 2019 All Rights Reserved.