猫と鉄人三種競技を愛する半田人の日記。

さかたよもやま日記

3/27  IRONMAN 70.3 Taiwan振返り

2019/04/03
 
この記事を書いている人 - WRITER -
さかた あつし

自分的に一冬の成果がしっかりと出せたレース。まだまだ精進しなければ世界では最下位グループから脱け出せないのでこれからも頑張っていかなければならない。今回も時計の操作を誤ったため全体の正確なログは取れなかったが軌跡を振返りしてみる。

練習では一番調子の良くなかったスイムだったが

終わってみればほぼ蛇行もなく、66mしか余分にも泳いでいないしタイム的にもそこそこだったのは意外だった。水温23℃も淡水ということも自分的にはベストの環境だったことが幸いしたのかもしれない。これくらいで上がれれば今の力では上々だと思う。

バイクの前のT1はスイム会場から1㌔程ありそこからバイクスタートまで600mあるのでこれまでで最長のトランジット。計測は出来なかったが記録上10分掛かっている。バイクコースは65㌔までほぼ平坦、そこから

8㌔ヒルクライム的な登りをやって10㌔ダウンヒル、そして平坦10㌔でバイクフィニッシュ。今回履き慣れたディスクで出たのは大正解だった。平坦部分はすごくホイールの恩恵を受けたと思う。バイクパートでは2人に抜かれただけで終始追い抜く形で走ることが出来た。一冬乗り込んだ成果が間違いなく出たパートとなった。

ランパートはあわよくば100分を切りたかったがそこまで自分は強くなかった。気温が25℃くらいと日本に比べて高いせいもあったと思うがそれは只の言い訳にしか過ぎない。もう少し追い込むことは出来たはずだが正直そこまで追い込めなかった。ランに入る前にロキソニンも服用し膝の痛みはまったくでなかったので気持ちが足りなかっただけということだろう。決して走れなかった訳ではない。次戦はギリギリまで追い込んで少しでも前に行くという強い気持ちを持ち続けたいと思う。

結果はOverall 89位/2233人 Gender 77位/1780人 M45-49 12位/351人とすべてにおいて上位4%くらいだった。これまでの上位10数%を遥かに超えることが出来、一冬の練習の成果をここで出すことが出来たと思った。そしてもっと強くなれると実感したレースだった。

しかしながらセントレアを待たずにスロットを獲得できたことは本当に良かった。獲れなかったらセントレアで死にもの狂いでレースをしなければならなくそのプレッシャーはかなり大きいものになったことだろう。本当に今シーズン幸先のいいスタートが切れたのでこの結果に甘んじずこれからも精進していこうと思う。これからのレースも楽しみ。頑張ろう自分。

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